こんばんは。
少し気を抜くと倖田來未と綾戸智絵を見間違えてしまうガル・Space Design原拓也です。
赤城農相の絆創膏をテレビは追っかけすぎな気がします。(他に報道すべき事があるでしょうに。。。)
僕の判断では多分ストレスからくる帯状疱疹あたりだと思っています。
しかし、ままならないコメントやストレスで平常心を失ってしまうような大臣も頼りない感じがします。
先日の「海の日」に、ついに『まるぞうさんのいえ』がめでたく上棟式を行うことができました。
実は台風4号の影響で危ぶまれた上棟式だったのですが、何事もなかったように執り行えました。
いつもながら、まるぞうさんはツイているなぁと密かに思っております。
きっと日頃の行いが素晴らしいのでしょう。
(僕の日頃の行いも多少影響していてくれば嬉しいのですが。。。)
それにしても平面的なコンクリートの基礎の状態から立体に立ち上がるといつもながら感動します。
頭の中では予想していたハズのものですが、目の前にいざ現れると本当に感動します。
我ながら(設計者としての立場から)素敵な家になりそうな予感がしてきます☆
ところで最近では法律が厳しくなり地震に対する耐力壁が重要視されています。
筋交(すじかい)を用いた「土台と柱」「柱と梁」のN値というものの計算が必要になりました。
その計算結果から「金物」を選定し「筋交」と「土台」「柱」「梁」を固定します。
そのN値に関する計算ソフトもあるのですが、機械を信用しきれない所長は全て手で計算します。
(エクセルの計算も信用できないと、いつも自分でもう一度計算しています。。。)
もちろん今回の『まるぞうさんのいえ』に関してもチェックは何度も行いました。
設計事務所の仕事は昔に比べてどんどん増え、そして複雑になっているように思います。
この度の新潟での地震の状況は身につまる思いがしますが、
徳島でも近い将来「南海地震」が必ず来ると言われています。
そのためにも設計事務所として常に情報は入手し、勉強していくことが大事だと考えます。
いつもながら、これからも頑張らねばと思います。
【金物についての詳しいページです↓】
http://www.ads-network.co.jp/tokusyuu/t-13/t-1305.htm
まるぞうさんのご両親にさらにお祖父さんお祖母さん、
そして奥さんのご両親も大阪から駆けつけてくださった盛大な上棟式になりました。
核家族が進む昨今において、家族というものの繋がりを再認識できた最高の上棟式でした。