2008年04月29日

鳴門でうろうろ。

こんにちは。
こんばんは。
ガソリンの値上げは勘弁願いたい。
僕は今ある道路で満足しています。

最近はバタバタしています。
新しい技術も身につけようとしております。
また、ご披露できる機会があればここででも紹介できればと思います。
あと、ホームページのworksに『愛犬美容室 きら☆きら』をアップしました。
またご覧ください!

今日が祝日とは知らずに前日まで仕事していたのですが、
ひょんなことから「モアナコースト」の食事券が手に入ったので朝から奥さんと鳴門へ向かいました。
ランチを予約した時間より多少早く鳴門に着いたので漁港を散歩し、
釣り人を眺めたり、写真を撮影したり、アメフラシをつついたりして時間をつぶしました。
モアナコーストで優雅に食事し、午後はまた違う港を探し当てそこで海面に漂うフグを見つけました。
そのまま夕方までフグを眺めていたかったのですが、流石に奥さんが違う場所に行きたいというので、
来しなに橋の上から見た「鳴門競艇」が頭に浮かんだので興味半分で行ってみました。

「競馬」はしたことがあったのですが「競艇」は初めてで、周りの雰囲気にドキドキしながらも、
誰かの真似をしながら、なんとか1人100円づつ舟券を購入することができました。
目の前の水上の格闘技に予想以上に興奮した僕達は1レースでは飽き足らず、
ついつい、もう1レース挑戦してしまいました。
結果はビキナーズラックを期待したのですが2人ともハズレてしまいました。
でも、トータル600円で面白い体験ができました。(入場料に1人100円要りました)

鳴門は美味しいお店もあるし、ちょっとしたレジャーには良い場所ですね。
今度は釣り道具でも持って行きたいです。

リフレッシュ!

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フグがいるんですがわかりますか?
海面を眺めていると本当に癒されました。


posted by hara takuya at 23:59| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 原拓也の私生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月23日

さよならヤマコ。

こんにちは。
こんばんは。
天気予報が言っていた通り、
朝は晴れていたのに、先程から雨が降り始めました。
近頃、的中率が上がっているような気がしますがどうでしょう?

4月20日未明、ウチの猫のヤマコが死んでしまいました。
ちょっと神経質なところがあり、お嬢だったヤマコ。
原因はわかりませんが、どうも風邪をこじらしたんじゃないかと思います。
4月6日からゴハンを食べなくなり、ちょっと心配だなぁと思って獣医さんにも行きましたが、
みるみる衰弱していき、帰らぬ猫となりました。

ヤマコは母と一番仲が良かったのですが、母は4月20日に胸騒ぎがするとずっと言っていました。
8年前の4月20日、ヤマコは子どものソックスとクロを産みました。
母はヤマコにとっては4月20日が特別なものだと感じていたようです。
でも、今回ヤマコは苦しそうだったり、痛がったりすることが無かったのが救いです。
ただただ、ダルそうな様子でした。

また、1匹家族が減りました。
でも、きっと今も近くに居てくれているように思います。

ありがとう、ヤマコ。

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元気な頃のヤマコ。
とても気品のある美猫でした。
posted by hara takuya at 17:49| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

オープン!

こんにちは。
こんばんは。
『B型自分の説明書』が好評だったのか、さっき本屋さんに『A型自分の説明書』が出ていました。
そのうち『O型自分の説明書』も出るのかな?
血液型はやはり信用できる!?

今日は『愛犬美容室きら☆きら』のオープンでした!
工事が始まってからは快調に出来上がったお店でしたが、
設計が始まるまでは色々なハードルのあったお店でもありました。

思い出深いのは「排水の行き先」が問題となり、
まだ結婚前だった今の奥さんと猛暑の中、石井町一帯の水路をくまなく歩いて調査したことです。
地上からはわからない部分はズボンの裾を捲くり上げ、懐中電灯を携えて、
ドブの中をザリガニが足にぶつかってくる度に悲鳴を上げながら探検したことが懐かしいです。

今回、パソコン関係が苦手なお店のオーナーのために、お店のメールアドレスを取得して、
ブログも簡単にですがデザインして開設したりもしました。
そのブログもいよいよオーナーの手によって更新され始めました。
(はじめの2回は僕が書いております。)
是非、覗いてみてください!
【愛犬美容室きら☆きら】http://kilaxkila.seesaa.net

お店の設計は住宅の設計と違った楽しさがあります。
お店が繁盛するかどうかの責任もあり多少不安もありますが、
それ以上に絶対繁盛させてみせる!という自信の方が大きいです。

『愛犬美容室きら☆きら』も絶対繁盛間違い無し!

フレー!フレー!きら☆きら!

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こんなお店になりました!
石井のフジグラン近くです。
お買い物のついでにいかがでしょうか?
posted by hara takuya at 23:59| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 愛犬美容室きら☆きら 【店舗】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

時代を駆け抜け続けろ。

こんにちは。
こんばんは。
桜がひらひらと散っています。
また、来年ですね。

ここ数日は、新しい案件もないのでカオス状態にあったカタログの整理や、
所長が若い頃から関わってきた物件ファイルの整理、
そして自分の机の整理など整理週間になっています。

先日は徳島サティが27年間の歴史に幕を閉じました。
8日には大阪名物のくいだおれが7月で閉店することを発表しました。
そして、徳島で愛され続けたベルも閉店を控えセールを段階的に継続中です。
(あの緑の熊が大好きで、あの熊が泣いている絵を見ると、僕まで泣きそうになります。)

確かに、厳しい時代なのかもしれません。
昔、栄華を誇ったモノほど時代の変化に対応できなかった場合、
旧時代の遺物として、却って大衆に距離を置かれてしまう感じがします。
それは、中島らも氏も著書の中で書いていましたが、大阪の新世界とか神戸の新開地に見られる
"新"がつく界隈ほど時代を感じてしまう悲哀と似ている気もします。

時代を生き抜こうとした場合、その力(貯え)があるうちに、
どんどん変革を繰り返しておかなくてはならないとつくづく思います。
廃れてしまってからでは、時、既に遅く変革する力が残っておらず、
ただ死を待つばかりという例もたくさん目の当たりにしてきました。

この間、経営者仲間であるパッケージ松浦の松浦君が木こりの話をしてくれました。
『勤勉な木こりが毎日毎日10本の木を切っておりました。
毎日毎日、木を切っていましたが、何年も経つと斧が傷んでしまい、
10本が9本に、9本が8本に、毎日切れる木の数が減ってきました。
周りの人は木こりに
「一度、町に行って、斧を修理してもらうか、新しいのに変えたらどうか?」と言いました。
しかし、木こりは
「1日休んでしまうと、木が8本切れなくなってしまう」と言って耳を貸しませんでした。
そのうち8本は7本、6本、5本と減りついに仕事が出来なくなりました。』
という「現状維持=衰退」を説明した内容です。

木こりが1日でも仕事を休んで、自分の仕事を客観的に見つめなおすことができたならば、
町に行って斧を新調するか、もしくはチェーンソーを買うという投資もあったかもしれません。
僕は、この話の中では勤勉さが却って仇になったという部分に悲しさを感じます。
勤勉も一歩間違えれば盲目なんですよね。
所詮、例え話なんですがね。

楽焼は先代の遺産を継承しながらも、必ず新しい形を産み出すことで続いてきたと聞きました。
もし、同じモノをつくり続けていたならば、この現代まで生き残っていなかったのではないでしょうか?

ガル・Space Designもこのままではいつか時代に取り残されて消えてしまうことでしょう。
僕も日々、何かしら模索しています。
この時代に産まれ、この時代に生きたからこそ表現できるモノを残したいと考えています。

それには、整理ばっかりではどうしようもありません。
表現したくてウズウズしています。

ご依頼ドシドシお待ちしております!
今がチャンスです!

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これでも片付いた「カタログ部屋」です。
これらの資料をドンドン駆使していきたいものです。
posted by hara takuya at 16:04| ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 原拓也の考える美 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

選挙。

こんにちは。
こんばんは。
ベランダで洗濯物を干していたら、文理大学の新入生らしき人たちが見えました。
この間は袴姿の卒業生を見ました。
この移り変わりに、気持ちがキュッとしてしまいました。

今日は天気も良く、家の近所を奥さんと散歩しました。
桜が咲き、緑が芽吹き、鳩が近寄ってきて、親子が野球をしていました。
その足で選挙にも行ってきました。
投票所には人も少なく関心がないように感じたら、やはり投票率は38・78%だったようですね。
個人的には誰に投票すれば良いのか困った選挙だったように感じました。
皆さんはどう感じられたのでしょう?

兎も角これで、以前この日記で書いた「音楽・芸術ホール計画」は前へ進むのでしょうね。
これには全面的に賛成とか反対ではなく、中心部の現状がこのままでは問題だと感じていますので、
新町西地区再開発をするにしても、焦らず効果的な方法を考えて欲しいとただ純粋に願っています。
特定の人間の利益になる事業にだけは絶対にしてほしくありません。
近江商人の『三方良し』の精神を見習い、皆が幸せになれる取り組みにして頂きたいと思います。
あと今回の加藤氏側の「どないぞせな」「せっかく映画で有名になった眉山がもったいない」
というコピーは個人的には気持ちの良くないものでした。

そして、お鯉さんが亡くなられたことにびっくりです。

徳島を100年見続けたお鯉さんは、これからの徳島をどう願っていたのでしょうか。。。

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今年の桜です。
posted by hara takuya at 23:59| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 原拓也の私生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする