2008年07月30日

カタログどっさり。

こんにちは。
こんばんは。
イチロー3000安打オメデトウ!
次は4000と安易に期待をしてしまいますが、毎年200安打としても5年。
現在35歳だから、その時は40歳、普通ならシンドイですね。
毎年200安打というのも簡単に書いてしまったが、まずそれ自体が偉業。
でも、イチローだからとついつい期待してしまう。
イチローには申し訳ないとつくづく思います。

不思議なもので重なるときは一遍に重なるということがあります。

今日は事務所に来た途端、金物メーカーの今年のカタログが届いていて眺めていたら、
「ごめんください」と照明メーカーさんが来所してくれました。
そして、いろんな商品の今年のカタログを持ってきてくれました。

その方が帰ったらまた「ごめんください」の声、またまた照明メーカーさん。
しかも、その方は大阪から新しいLEDの製品を持ってきて目の前で点灯してくれました。
そして、またもや新しい今年のカタログを置いていってくれました。

はじめは、気分転換に眺めていたカタログも一気に増えると少しキツイですね。
せっかく届けてくださったので、少しずつ読んでいくことにします。

来てくださった方、ありがとうございます。
神山まで来てくださることが嬉しいです。

日々勉強。

日々感謝。

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トラはぐったり。


posted by hara takuya at 21:59| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ガル・Space Design | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月26日

ゴンチチの夜。

こんにちは。
こんばんは。
白鵬が優勝しました。
甲子園は鳴門工業が行くことになりました。
おめでとう!
僕が高校生の頃「徳島商業の野球部は練習のため修学旅行も行けない」
と聞いたことがあるのですが、今でもそうなんでしょうかね?
もし、そうだとしたら甲子園は行かせてあげないと悲しいですよね。

昨夜はモアナコースト20周年記念「ゴンチチコンサート」に行ってきました。
ゴンチチが進行を務めているNHK−FMの「世界の快適音楽セレクション」という番組を、
特に意識的ではなく、毎週たまたま聴いているのですが、多分もう10年近くになると思います。

今回のコンサートも存在自体は知っていたのですが「行きたいなぁ」とボンヤリと思っていただけで、
特に意識的には行動に移していなかったのですが「招待チケットあるけどいらない?」
という連絡が突然入り、たまたま運良く生音が聴ける運びとなりました。
ツイてる☆

ゴンチチのメロディーはやっぱり気持ち良く、ギターという楽器が魔法の道具のように感じました。
自分もその魔法の道具を手にしたいと思いましたが、演奏中の手の動きを見つめ続けていると、
やっぱりこの魔法の道具は僕には使いこなせないと、すぐに諦めがつきました。

それにしても、ラジオを10年近く聴いてきて、メディア等で2人の顔も知っていたのですが、
「どっちの声がどっちの人」か曖昧なまま聴いていたらしく、
昨夜、初めて「こっちの声がこっちの人」やったんやと理解できました。
どうやら長い間、勝手に現実とは反対を思い込んでいました。。。
ゴンチチさん申し訳ありませんでした。

昨夜はモアナコーストの20周年であり、
実はゴンチチが初めてアルバムを出して25周年でもあり、
そして、ゴンチチの2人が出会って30周年という特別な日だったようです。

僕が20年、30年後どんな風になっているのか想像できませんが、
僕の仕事の建築でゴンチチのようにみんなに幸せを提供していたいものです。

そのためにも1日1日を大切にしないと。

gonchichi.jpg
生ゴンチチは撮影禁止だったので、モアナのトイレのビラを撮影してきました。
posted by hara takuya at 18:29| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 原拓也の私生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

広告?

こんにちは。
こんばんは。
聞き飽きた響きになりますが「アツイ」ですね。
体がべったべったします。

NHKでやっている『星新一 ショートショート』は面白いです。
夜はテレビを見ないので知らなかったのですが、祝日の夜たまたまテレビをつけたらやっていました。
来週も覚えていたら、また見たいです。
【星新一 ショートショート】http://www.nhk.or.jp/hoshi-short

あと、僕の大好きな宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』が限定スペシャルカバーで発売されています。
これがオシャレなんです。
宮沢賢治の中でも一番好きな話の「猫の事務所」も収録されています。
ちなみに僕は限定に弱い人間なので悩んでしまいます。
けど、中身は一緒なんですよね。
よく考えたらアホらしいなぁ。
でも、気がついたら買っていそうです。
natsu100.jpg
左から「こころ」「人間失格」「銀河鉄道の夜」「絵のない絵本」です。

他に書くことがあったのですが、このまま突っ走ってしまいます。
最近一番面白い漫画はルノアール兄弟の『セクシーDANSU☆GAI ユビキタス大和』です。
下品なのでオススメはしにくいのですが、難しいことを考えずに笑えます。
心の広い人はドウゾ。

今日はこんなところで。
こんなに暑いのに球児達はスゴイなぁ。
甲子園はどっちが行くのでしょう。

どっちもガンバレ。

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このあいだ草刈りをしたばっかりなのに庭はこんな状態になってしまいました。
雑草の生命力には脱帽です。
posted by hara takuya at 12:08| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 原拓也の私生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

同級生。

こんにちは。
こんばんは。
新しいカメラが欲しい。
キタムラを覗いたら、いつの間にか新商品が増えていた。
デジカメはちょっと前に比べて、また性能が上がっている。
(ちなみに「デジカメ」は三洋電機株式会社の登録商標)
適当に手にとってシャッターを切ってみる。
欲しいのだけど、無理なのでウンザリする。
結果的にトイレだけ借りた形になってしまった。
申し訳ない。

最近、インターネットを介して同級生と再会する機会が増えてきました。
突然メールを送ってきてくれるケースもあれば、
実は以前からこのブログを読んでくれていたというケースもあります。
実名をインターネット上に晒しているので、こういうこともあるのかな?と思います。
グーグルで「原拓也」を検索すれば幸か不幸か、なんとか1ページ目にヒットします。
(「原拓也」は西武ライオンズにもいるようです)

これは非常に嬉しいものです。
高校時代は話したことのなかった人でも、今なら話せたりするもんなんですよね。
それにしても、よく僕のことを覚えてくれていたものです。
大体、連絡をくれるのは高校の同級生ですが、高校の頃って本当に馬鹿でしたから。。。
自分自身でも、もう少しなんとかならんかったものかと今更ながら反省しております。

いつの間にか、みんな大人になっているのですよね。
父になった者もいれば、母になった者もいる。
そして、今まさしく母になろうとしている人もいる。
なんだか照れくさいけれど、みんなに会いたくなります。

一度は離れた時間が、また繋がってきているのかもしれません。

連絡、心より待ってマス!

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蟻が力を合わせて食べ物を運んでいました。
こんな接写ができるのが今のカメラの良いところ。
もう少し、このカメラで頑張ってみます。
posted by hara takuya at 17:01| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 原拓也の私生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

教育ハ国家百年ノ大計ナリ。

こんにちは。
こんばんは。
体がベトベトします。
ついに今年初、事務所のクーラーの電源を入れてしまいました。
設定温度は28℃です。
それでも生き返ります。

教育界が揺れています。
「教育は国家百年の大計」と言われ続けてきた今、私達は何処へ辿り着いたのでしょう。
今回の騒動は、おそらく皆さんが考えている以上に深刻な問題だと個人的に捉えています。

こう見えて、僕は小・中(美術)・高(美術)の教員免許を持っています。
大学は教育系を卒業しまして、教育実習も経験しました。
教育実習先の校長先生が仰られた言葉で印象的なものがあります。
「先生に向いていると思う人間ほど、先生になってくれない」というものです。

大学の先輩、同級生、後輩においても「こんな人が先生になって欲しいなぁ」と思う人間ほど、
「先生なんてやってられない」と別の道を目指し、
逆に、相手の気持ちもわからない、人間的な魅力のない人ほど教員採用試験に受かり、
ガッカリしていた思い出があります。

結局、人間的にバイタリティのある者にとっては、
今の教育界は窮屈でツマラナイというのが正直なところだと思います。
実際に僕も臨時採用の教員として、一年間だけですが小学校で担任として働きましたが、
狭い世界、窮屈な人間関係、変な慣習、偏ったモノの捉え方に、息苦しくなった経験があります。
中には本当に魅力的な先生もいるのですが、
そんな先生が力を十分に発揮できるだけの環境は整いにくいのが現状のように感じました。
大学時代の先生になった知人からも同様の声が聞こえてきます。

今回の一連の騒動に対しては国を挙げて信頼回復に努めて欲しいと願います。
本来、教育とは人間が心より受けたいと願う本能に直結したものだと思います。
そこには、人類の叡智が詰まっており、それぞれの向上心を触発します。
しかし、いつの間にか学ぶ喜びを忘れさせ、本来の目的と違った方向に進んでいるように感じます。
本当はもっと単純で身近なものであったと思います。

子どもは未来であって、
未来は教育によって築かれる。

大人の都合で子どもを振り回すことだけは絶対にならないのです。

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涼しげな写真をどうぞ。(言い訳)
posted by hara takuya at 19:17| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 原拓也の考える美 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月14日

携帯電話と開拓精神。

こんにちは。
こんばんは。
前回、前々回の日記が短くてツマンナイと奥さんにダメ出しを受けました。
厳しいです。。。

アップルの携帯電話『iPhone(アイフォーン)』の話題は凄かったですね。
NHKのニュースでも流れていて、そこまでの出来事か正直、疑問を持ちました。
朝の「特ダネ」で小倉さんが操作している様子からは、そんなに使い良さそうに見えなかったし、
アップルらしいデザインかというと、僕はそこまでアップルらしいとも思えません。
でも、携帯電話業界に一石を投じたことは間違いないでしょうね。

ところで、僕は『iPhone』を見ると、どうしても思い出す携帯電話があります。
それは、僕が大学生の頃、初めて持ったパイオニアの携帯電話『DP−212』という機種です。
ポケベル時代が終わり、周囲は携帯電話をそれぞれが持ち始めていた頃です。
そんな頃、僕は常に連絡を取られるのが嫌だったり、別に必要もないだろうと思っていました。
それでも、確かに携帯を持つことに、本当は憧れもあり羨ましくもありました。
そんな時、ある日の広告によって『DP−212』を知りました。
「あぁ、これなら誰も持っていないし、欲しいなぁ」と思いました。
携帯電話屋さんに行くと「これ、人気ないんですよ〜」と言われました。
「だから、欲しいんだ」と答えたのを今でも覚えています。
DP-212.jpg
↑こんなのです。

初めて手に入れた携帯電話『DP−212』は僕の宝物になりました。
用が無くても、いつも弄って、全ての機能を使い倒していました。
『DP−212』のスゴイところは、
・横でも縦でも使用可能
・当時としてはいち早くe-mailに対応していた
・入力はローマ字入力
・付属のペンで手書きメモができる
・さらには、手書き入力内容もメールで送受信可能
・「相性占い」「落下型パズルゲーム」「五目並べ」特に「お花育てゲーム」が面白い
・パイニアのロゴが旧タイプで貫禄があった
とにかく、自分にとっては大満足な機種でした。

しかし、携帯電話の宿命で、最後は電池が持たなくなってしまい、終に別れる日がきました。
2代目も『DP−212』の名残でパイニア製の携帯電話を買うことにしました。
けれども、その頃はもう全面タッチパネルの携帯電話は姿を消していて、
3代目を買おうとした時にはパイオニア自体が携帯電話産業から撤退をしていました。

今、思えば携帯電話の初期は方向性が定まっておらず、意欲的な機種があったように思います。
(ノキアのDP−154EXは格好良かったなぁ)
あと、僕は液晶がカラーじゃないのも結構好きだったりします。
変かな?

これから携帯電話はドコへ向かうのでしょうか?
スターウォーズみたいに通信相手が3Dで現われるのも近いかもしれませんね。

それはそれで、なんか悲しいな。

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ちなみに原拓也の「拓」は開拓の「拓」が由来です。
パイオニアには、どこか親近感を覚えます。
(本当に写真が無くてスミマセン)
posted by hara takuya at 20:41| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ガル・Space Design | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月11日

魅力。

こんにちは。
こんばんは。
昨夜のラジオ出演は素敵なお話を一番近くで聴くことができ、
多分、僕が一番楽しんでしまったように思います。
でも、話に夢中になり過ぎて言葉を失ってしまっていたので、
アシスタントとしては失格でした。

世界には!
徳島にも!
まだまだ魅力的な人がいますね。

少しくらい変わっているといわれるぐらいの人が大好きです。
自分も、もっともっと魅力的になって、もっともっといろんな人に出会いたいです。
暑いけど、頑張るぞ。

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このあいだのヤマギワでの照明比較実験の写真です。
(最近、写真を撮ってなくて。。。)
posted by hara takuya at 18:25| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 原拓也の私生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月10日

らじおらじお。

こんにちは。
こんばんは。
今夜もアシスタントとしてラジオ出演です。
『田岡批呂子のおとなの上質』という番組になります。
B・FM791で21:00〜22:00です。
ゲストは『人形の家』の川端冨美子さんです。
緊張します。
無事終わりますように。。。

DSC00163.jpg
行ってまいります!
posted by hara takuya at 19:20| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 原拓也の私生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月05日

梅雨を抜けて。

こんにちは。
こんばんは。
あっというまの7月です。
突然、真夏日はやって来て梅雨は明けました。
うなぎの偽装問題で徳島がクローズアップされて戸惑い気味。
それから、今夜B−FMに出演します。
22:00〜24:00の予定です。

もう、先月になってしまいますがヤマギワのバスツアーに参加してきました。
神戸でエクステリア照明で有名なBEGA(ベガ)の製造工場見学。
(BEGA社はドイツの会社で、ヤマギワが日本総輸入販売元となっています)
大阪で新作照明の発表会とレセプションに参加してきました。

今回、面白かったのはBEGA社製品と他社製品の比較で、
神戸工場にてBEGAと一緒に他社製品も展示し、全てを分解したり、点灯したりして、
BEGAの製品だけが備える優れた特性を解説してくれました。

まぁ、解説がヤマギワなので一方的であるのは止むを得ませんが、
それでもBEGAがどこまで1つの製品に対して神経を注ぎ製作しているのか理解できました。

結局のところ『ホンモノ』とは、どの分野のどのモノにせよ、ヒトにせよ、
見えないところまで、きちんと手を抜かずに魂を込められた結晶だと再認識しました。

問題は『ホンモノ』を見分ける感覚の欠如で、
『ホンモノ』っぽいものの方が受け入れられる世の中なんですよね。

でも『ホンモノ』は高い〜!
これが全て。

R0018155.JPG
一番左がBEGAです。
照明が均一に照らされるように、内部まで白で塗装し、少しでも反射を良くしようとしています。
他にもいろいろ工夫されています。
料理で云う「隠し包丁」に似ているように感じました。
posted by hara takuya at 19:32| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ガル・Space Design | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする